カンジダ症の正しい知識

カンジダ症は簡単にうつってしまうの?カンジダ症をうつす、うつさないために出来ること

投稿日:2017年7月31日 更新日:

カンジダという名前を聞いたことはあるけれど、実際にはどのようにうつるか、またどのような症状が出るかということを知らない人は多いのではないでしょうか。今回はいつ感染をしてもおかしくないカンジダ症についてご紹介します。

 

カンジダ症にはいろいろなものがある

カンジダは、カンジダ菌による感染で症状が発症したものを言います。
しかし私たちは、カンジダ菌を皮膚や生殖器の中に常在菌として持っている場合も少なくありません。

体が元気な時なら、カンジダ菌も悪さをしないのですが、抵抗力が落ちた時に、カンジダ菌が活動的になり、様々な症状を起こすようになるのです。
もしも皮膚の起こした場合は、皮膚カンジダ症。
口腔内の症状が出たら口腔内カンジダ症。
また膣カンジダ症内臓カンジダ症などいろいろなものがあるのです。

 

簡単にうつってしまうの?

カンジダはどこにでもいる可能性のある菌であることから、カップル間でも容易にうつる可能性はあります。
そのために性行為をする可能性がある場合には、避妊具を使用し、感染をしないように注意が必要なのですね。

 

どんな症状が出るの?

カンジダが一般的に有名なのは、膣カンジダ症として。
その場合、生殖器周辺のかゆみが出る、カッテージチーズのようなおりものが出る、また痛みを感じることもあります。
もしもそのような症状が出た時には、病院にいって診察を受ける必要があります。
確定診断は、カンジダ菌がいるかどうかを見ることで、わかります。

 

カンジダ症は自然には治らないの?

何かおかしいなと思う症状が合ったら、早めに病院にいくと良いです。
それは治療の目的もありますが、パートナーにうつすリスクを下げるという目的もあるからです。

カンジダ菌は自然にいなくなることはありません。
症状が治まった後も、常在菌として残ってしまうからです。
そのために陰部の清潔を心掛ける、カップル同士で感染に気を付けるなど注意が必要なのですね。
気を付けることで予防することが出来ます。

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